福井フェニックスプラザにて、地元高校のイベントとして
パーカッションアンサンブルコンサートが開催された。


（ステージ前のリハ風景）


パーカッションアンサンブルコンサートとは、

和太鼓・パーカッション・ドラム
ベース・キーボード

アジア、ラテンアメリカ、アメリカという
それぞれの地域の代表する楽器を使って
音の融合、各地域のいろんなリズムを楽しもう！という趣旨のもの。

メンバーによるライブ演奏はもちろんあるが、
それだけではなく、観客である高校生や先生達を積極的に演奏に引っ張り込む、
「観客参加型」のコンサートを企画した。

メンバーは、各分野でのベテランプレイヤーばかり。

岩城博之（和太鼓）　
柴田英邦（パーカッション）
マーティー・ブレイシー（ドラム）
中島かつき（ベース）　
祖田修（キーボード）


演奏曲は、マーティーのCDに入っている
「Go With The Flow」「YOSAKU」や、
このユニットでのオリジナル曲「World Tour」など、
和、ファンク、レゲエ、ラテンと、いろんなリズムを紹介する楽曲だった。

また観客参加コーナーでは、学生や先生をステージに上げ
それぞれの楽器を、実際に叩いてもらう。

これには、会場全体がかなり盛り上がり、おもしろいコーナーになった。
緊張しながらも、懸命に叩く姿は、見ていてもとても楽しい。

マーティーは、若い会場の雰囲気につられたのか
いつもよりハイテンションな演奏とMCで、
終了後も、ハイテンションのまま「楽しかった～！」とニコニコしていた。


公演終了後、楽屋でのメンバー
左から、中島かつき、祖田修、岩城博之、マーティー、柴田英邦